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■ストレス激化の米国社会と酷似している日本社会
ーストレス激化の米国社会ー
全米総合でも指折り数える位の存在だったデイ・スパが、10年間という短期間にこのように急激に伸びた理由として、
●21世紀に向かって米国社会が加速度的にストレスに満ちたものになっている現実
・不況による仕事からくるストレス
・生活水準維持のためによる家庭経済からのストレス
・女性の社会的地位向上からくるストレス これらストレスフルな社会環境からく心と体のストレスケアが
必要になってきた。
●永遠に若く美しくと願うベビーブーマーたちの若返りニーズが高まっている
・1946年から1964年生まれのベビーブーマーたちが老いに対しての不安「いつまでも 若くパワフルであ
りたい」という願望。
・現実は、ストレスによって老化現象や健康障害を引き起こしている。
●美しさを肉体と精神の健康を象徴する考えの普及
・美しさとは健やかな肉体と精神に宿るといった考え方の普及
まさに、経済、政治などのシステムなどを見ても米国と非常に近い社会背景からもストレスフルな社会環境が広がる可能性が高いでしょう。
■激増するリラクゼーション施設
女性誌でも最近特に見かけることが多くなった「癒し」「リラクゼーション」特集記事。また男性誌でも「隠れ家」「OFF」などの言葉も多くなってきました。街中はまさにマッサージ天国です。関西を中心として流行しているクイックマッサージも東京を始め地方都市へもかなりの勢いでその施設が増えています。
女性においてもキレイになるためにも身体の内側から、つまり健全な精神があってこそ外面も磨かれることへの気付きが見られます。そして何よりも今、必要なのが職場環境からくる複雑な人間関係などのストレスケアなのでしょう。
男性においても同様。リストラ、会社更生などいつ自分の身に降りかかってくるであろうストレスを感じて肩こり、腰痛など身体にその影響が出でいます。忙しいビジネスマンは短い時間でそのケアをする場所としてクイックマッサージなどを選んでいるのです。
また、男性の美容を考えた場合でも、「美」という捕らえたかではなく、ストレスケアや清潔感のある身だしなみを整えるための努力を惜しまない人も増えてきました。また海外旅行などで女性と一緒にスパの体験をして純粋にその良さを理解された方も多いはずです。
■日本におけるスパの方向性
今後国内においては、海外基準のプログラムを備えたスパはスローペースながらアッパーミドルをターゲットとして確実に増えてくるでしょう。海外スパとの提携スパ、化粧品メーカープロデュースのスパ、リゾートホテル型のアミューズメント性が高いスパ、エステティックなどの美容業界などのビューティーコンプレックス型スパ、IT・飲食企業などからの新規参入型スパなど、ニーズとその将来有望な事業として確実に欧米並みのソフトが充実したスパが増えてきます。
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